ひょうたん

ひょうたん



ヒョウタン(瓢箪、瓢簞)

スミレ目 Violales
ウリ科 Cucurbitaceae
ユウガオ属 Lagenaria

学名 : Lagenaria siceraria var. gourda

ウリ科の植物。葫蘆(ころ)とも呼ぶ。なお、植物のヒョウタンの実を加工して作られる容器も「ひょうたん」と呼ばれる。瓢(ひさご)ともいう。
(wikipediaより)

すいかやカボチャの台木にも利用されるひょうたん。瓢箪自体は食べられませんが^^;


実が生ったら、約3週間~1か月くらい水に漬けて果肉をくさらせ、中身を出します。
そんな時間をかけられないと言う方は、ヒョウタンやヘチマのタネだしがあっという間にできる優れものをお使い下さい。
酵素とクエン酸でできているもの。


飲料を入れるのであれば、洗浄してから、酒をひょうたんの中に入れてひょうたん内部の臭いをとりましょう。
酒のにおいもまたとらなければね(笑)
夏場の日除けの役目が終わったら、
ヒョウタンに絵を書いたり、またはニスを塗るなどして何か面白い作品が作れると楽しいおまけつきになるといいですよね。

注)果肉は食中毒を引き起こす成分が含まれているので口にしないようにしましょう。



雌花の下にひょうたんになる果実が(=^・^=)
受粉できていないとこの部分は茶色くなり枯れてしまいます。

雄花です。夜です。(2015年6月中旬)

☆4月に植えたポット苗が約2か月でここまで大きくなりました。
☆土は普通の安い土に石灰を大さじ一杯と腐葉土を適当に混ぜました。
石灰や腐葉土を混ぜなくてもしっかり育ってくれると思いますが、これをやると葉が大きくなってくれるので日除け効果が大きいのです。
今のところ虫はついていません。小さい蜘蛛やテントウムシが見られますので捕食してくれているのかと思われます。(要観察)

このヒョウタンの品種は不明です。せんなりひょうたんのような気がしますが。

☆蔓が下から順番にどんどん出てきますが、5つ目の小蔓から伸ばす事にしました。(芯止め)


☆雌花と雄花の花が開く時間帯が微妙に違うので筆で受粉させました。
さぁどうかな?

7月くらいにグリーン日除けになってくれているといいなぁと思って育てています。

ヒョウタンからコマ(駒・馬)・・出てきません(笑)
成長を楽しみにしながら追記していきます。

7月に入って葉が枯れてきました。
枯れてしまう原因の一つは朝から夕方まで強い陽射しが当たり続けていた事だろうか?
それでも一個だけしっかり結実した瓢箪が成長してくれました。